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なぜ“日本の男性だけ”が幸福になれないのか?──OECD幸福度調査から読み解く、健康食品の可能性

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なぜ“日本の男性だけ”が幸福になれないのか?──OECD幸福度調査から読み解く、健康食品の可能性

こんにちは。健康食品OEM株式会社の北です。

「なぜ“日本の男性だけ”が、幸福になれないのか?」

ある日ふと目にしたOECD(経済協力開発機構)の統計データに、思わず手が止まりました。
そこには、「日本は、OECD加盟国の中で唯一、女性のほうが男性よりも幸福度が高い国である」という記述があったのです。

世界的に見れば、女性のほうが「不幸」と感じている国が多いのが実情です。
しかし、日本は真逆。男性のほうが「幸福ではない」と答える割合が高い、珍しい国なのです。

OECDデータに見る“日本だけの逆転現象”

OECDが2024年に発表した「Society at a Glance」では、各国の生活満足度(Life Satisfaction)に関するデータが公表されています。

その中で、日本は女性の平均幸福度が6.0、男性が5.8と、わずかではありますが男女差が“逆転”。

この傾向は、日本以外ではほとんど見られないものであり、OECD加盟国の中で極めて特異な現象だと指摘されています。

出典:
OECD: Society at a Glance 2024
OECD Better Life Index

なぜ日本の男性は幸福度が低いのか?

なぜ、このような“逆転”が起きているのでしょうか?

背景には、日本社会が男性に課してきた「役割期待」や「沈黙の圧力」があるように感じます。

特に私自身、1974年生まれのいわゆる「団塊ジュニア世代」です。
就職氷河期をくぐり抜け、厳しい競争と自己責任論のなかで社会に出た世代──

頑張っても報われない。
それでも家族を支えるために踏ん張り続ける。
そんな仲間を、私は何人も見てきました。

「男だから弱音を吐くな」「一家の大黒柱であれ」
そうした無言のプレッシャーが、今なお多くの中年男性を覆っています。

健康食品は“幸福感”にどう貢献できるのか?

では、私たち健康食品OEMの立場から、この“静かに苦しむ男性たち”に対して何ができるのでしょうか。

もちろん、健康食品は魔法ではありません。
ですが、「不安のある身体にそっと寄り添う」という役割を持っています。

特に、男性が自ら健康食品を買うことに抵抗を感じる層も多い中で、

  • 味やパッケージが「男性でも気兼ねなく持てる」デザインになっていること
  • 奥様やパートナーがそっと手渡せるような「ギフト型設計」にしておくこと
  • “不安を煽らない”代わりに“希望の習慣”として提案すること

こうした配慮が、意外なほどに心に響くことがあります。

健康食品の開発における新たな視点

健康食品の商品開発というと、「売れる市場」「機能性」「広告設計」が主軸になりがちです。

けれども今後は、「誰に寄り添る商品か」「どんな生き方に並走するのか」という視点も、より大切になってくると感じています。

男性の幸福度が低いという日本の課題に対して、

  • “元気になること”より“安心できること”を重視する設計
  • 継続しやすい価格・形状・味設計
  • 「続けることで満足感が積み上がる」パッケージメッセージ

そうした工夫が、リピート率の向上だけでなく、“生活の質を支える商品”としての存在価値にもつながっていくと考えています。
そう、私はこのOECDの統計データを見たとき「おじさんを応援するサプリを作りたい。」と思っていました。
別に、弊社に依頼しなくとも結構です。この記事を読んでくださった健康食品販売会社の方は、幸福度の低いおじさん達を応援するサプリを企画なさってはいかがでしょうか?
(※精力増強の医薬品やサプリはよくありますが、あれは幸福度の高いおじさん向け商品です。)
「若者がんばれ!」とか「女性の活躍を後押しする。」とかの声はよく聞きますが、「おじさんを応援しよう。」という声をあまり聞きません。

まとめ──“幸福度を支えるOEM”へ

「日本の男性だけが幸福になれない」──
このデータを目にしたとき、私は全く驚きませんでした。

そして、そこに向き合う価値があると感じました。

私たちOEM企業は、社会問題を解決する団体ではありません。
でも、健康という側面から「誰かを気づかぬうちに支えている」存在にはなれると思っています。

静かに、しかし確かに。
人の幸福度を少しでも支えるような商品を──

その視点を持って、これからの健康食品開発を考えていきたいと、私は思っています。

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